入社4日目

本日はマナー研修最終日だった。

今日は収穫の多い1日だった。

研修内容もそうだが、弊社での同期の集まりでもそれが感じられた。

 

今日の研修のコア内容は「学生と社会人の本質的な違い」である。

学生は自分本位で問題ない。

しかし、社会人は他者(組織)本位でなくてはパフォーマンスを発揮できない。

なぜなら社会人が影響を及ぼす対象は必ず他者が介在しているからである。

かつ、これからは信頼の時代である。

キングコングの西野さんも仰っていたがこれからの時代大切になってくるのは信頼の貯蓄である。

その通りだと自分も思う。

そのためには他者本位の姿勢で何事にも取り組まなくてはいけないと学んだ。

 

社会人となった今、他者本位でいかなるレバレッジを弊社に与えることができるかが大切になってくる。

レバレッジを与えるために何事にも前のめりの姿勢で取り組まなくてはならないと学んだ。

 

 

もうひとつ学んだことは先ほどにもつながるか前傾の姿勢である。

同期が問題提起をしてくれ、社内ミーティングを昨夜開いた。

弊社では毎日日報を書いている。

私たちは日報をどう捉えているのか?

これを見てくれている相手側の視点を考えて取り組めているのか?

自分本位、単なる日記代わりとなっていないか?

考えさせられた。

社内ミーティングを主宰してくれた同期は日報を他者視点で捉えていた。

しかし、私は自分本位で考えていた。

ここ数日他者本位で考える必要性を感じ取りながら、

肝心なところでその視点が抜けていた。

何のための3日間の振り返りだったのか?

この3日何を考えて生きていたのか?

自分はまだ社会人としての自覚が足りないことを思い知らされた。

 

では明日何に取り組もう?

それは明日行うタスクすべてにおいて目的意識を持つこと、他者視点で物事を俯瞰してみることである。

私はこれまでそのように頭を使ってこなかった。

よって一朝一夕では変わらないだろう。

だからこそ毎日意識的に変えていかなくてはいけないのである。

社会人としての自覚を持つためには。

自分の人生のミッションを達成するためには。

恩送りの輪をつなげていくためには。

 

毎日自分のミッションを想起しよう。

明日も1日頑張ろう。